弘前 青森 おとも動物病院
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発見が遅れると死に至る確率の高い、犬にとって大変恐しい病気です。
犬フィラリア症は、蚊の媒介によって起こるとても深刻な病です。

原因は心臓に寄生してさまざまな障害を起こす細長いそうめんの様な寄生虫です。

寄生量が多くなると、結果的に血液循環が悪くなり、心不全の症状を起こします。肝臓、腎臓、肺など多くの臓器が異常を来します。

主な症状は、咳が出る、疲れやすいなどの症状で,やがて腹水が溜まり、血尿、黄疸などの症状に進み、ついには死に至ります。

しかし、きちんと予防すれば、ほぼ100%防ぐ事の出来る気です。

※予防薬は、蚊が発生してからいなくなった一ヶ月後まで、(5月頃〜11月頃)月一回投薬します。
犬フィラリア症
犬の心臓に寄生するフィラリア
「犬の心臓に寄生するフィラリア」